Windows10でATOK2008を使う

Windows10でATOK2008を使う

Windows10でATOK2008を使う

MicrosoftのIMEはシンプル過ぎて思ったような変換をしてくれないのでATOKを使うことがままあります。

OSをWindows10に変更してから暫くはMicrosoftIMEのまま使っていましたが、我慢ができなくなりATOKを使えないか試してみました。私の持っているATOKは古い2008バージョンで、メーカもwindows10に対応していないので心配しましたがすんなりと使えました。
(2016/2/2追記:ここでインストールしたATOK2008は64bitアプリでは使えないかエラーになります。)

私の行った手順は次の通りです。

1.ATOKをインストール。
2.ATOK標準IME設定ツールで通常使う日本語入力システムに登録。これでATOKによる日本語入力ができるようになりました。(タスクバー表示が”日本”になりMicrosoftIMEとATOKの切り替えができるようになる。)

ATOK-1
3.タスク バーの通知領域に常時ATOKパレットを表示させるために、^をクリックして隠れているATOKアイコンを表示させ通知領域にドラッグします。

ATOK-8
4.ATOKアイコンが見つからないとき
スタートメニューからATOKフォルダーのパレット表示ツールを起動し、ATOKパレットを表示する設定にします。(再起動後に表示されました)

ATOK-3 ATOK-4 
注意:パレットの詳細設定で”ATOKの状態を言語バーで表示する”にチェックを入れるとパレットが表示されなくなってしまいます。

ATOK-5 ATOK-6

これで以前のようにATOKを使っています。

ATOK-7 ATOK-8