CentOS7 更新するとシステムツールのアプリ一覧が変わる

CentOS7 更新するとシステムツールのアプリ一覧が変わる

CentOS7 更新するとシステムツールのアプリ一覧が変わる

現在このサイトはCentOS6の自宅サーバーで運用していますが、コンパクトPCを24時間稼働して3年なのでそろそろ寿命が気になり始めました。一応「Mondo Rescue」でバックアップを作成していますが、別のPCに移行するための準備を始めました。
今回もコンパクトPCで、エプソンNB50EにCentOS7(7.2.1511)をGUI環境でインストールしましたが、インストール後の更新を行ったところ[アプリケーション]-[システムツール]で表示されるアプリが変わっていました。

old_centos7_R

これは以前仮想環境(Hyper-V)にインストールしたCentOS7のシステムツールアプリケーション

Before update_R

上記CentOS7の[ソフトウエア]を実行した画面

[ソフトウェア]アプリはソフトウェアのインストール状況確認と追加・削除が簡単にできて便利ですが、CentOS7のアップデートを行ったら[ソフトウェア]の表示が消え、代わって[アプリケーションインストーラー]が追加されています。

After update_R

アップデート後の表示

Application installer_R

すべてとインストール済みだけでなく更新もここにあります。

gpk_R

GNOMEデスクトップのパッケージキットをキーワード”gpk”で検索してみました。