CentOS7 日本語全角入力が使えなかった

CentOS7 日本語全角入力が使えなかった

CentOS7 日本語全角入力が使えなかった

EPSONのST120にCentOS7をインストール後、ブラウザFirefoxを立ち上げ検索窓で漢字入力しようとして”半角/全角”キーを押したが全角入力モードになりませんでした。

メニューバーに”ja”と表示されていたのでクリックして日本語(kana kanji)を選択し、表示を”あ”に替てから”半角/全角”キーを押しても駄目でした。

アプリとの相性かと思い、アクセサリに入っているエディタ”gedit”で試してみましたが、やはり駄目でした。

次にオフィスに入っていたワープロ”LibreOffice Writer”で試したところ、”半角/全角”キーを押すたびにメニューバーの表示が、”あ”と”_A”を交互に表示し、”あ”のとには全角入力モードで漢字変換ができるようになりました。

この後はFirefoxとgeditでも”半角/全角”キーで全角入力モードに切り換えることができるようになっていました。

2015/2/11
電源を入れ直した時にメニューバーの表示は”あ”の状態でしたがブラウザFirefoxの検索窓で漢字入力できませんでした。一旦”ja”にしてから再度”あ”に戻したところ漢字入力が可能になっていました。

2015/2/15
電源を入れて立ち上げ後”あ”の状態で漢字入力が可能になっていました。

2016/2/7
別のPCにCentOS7(1511)をインストールし、システム設定の[キーボード]、または[地域と言語]の[入力ソース]設定で、「日本語」と「日本語(かな漢字)」の2つを設定したら問題なく日本語入力ができました。kana-kanji