Bluetoothモジュールを使ってみる-2 (HC-06のATコマンドモード)

Bluetoothモジュールを使ってみる-2 (HC-06のATコマンドモード)

前回の記事HC-05はマスター/スレーブどちらにも設定できるモジュールでしたが、今回はスレーブ専用のHC-06です。Vcc以外の結線は前回と同じです。HC-05はUSBーシリアル変換モジュールからの3.3V電源で問題なく動作しましたが、今回のHC-06は動作が不安定になりましたので別電源(充電池 4.8V)から供給しました。

HC-05モジュールには接続ピンが6本ありましたが、HC-06モジュールにはENとSTATEのピンが無い4ピンで、ボタンスイッチも実装されていません。したがって、スイッチ等の操作でATコマンドモードに変更することはできませんが、HC-06が他の機器と通信接続していないときは常にATコマンドモードになっています。尚、HC-06で使用できるATコマンドはいくつもありません。

電源を入れるとLEDが5回/秒の速さで点滅していて、他の機器と接続されていると常時点灯になります。つまりLEDが点滅しているときはATコマンドを受け付けてくれます。

ただし、HC-06のATコマンドモードではコマンドに改行コード(CRLF)を付けてはいけません。また、コマンドは1秒以内に送らなければならないようです。
この条件でTeraTermを使用してHC-06にコマンドを送る方法が分らなかったので今回は改行コードを付けず、かつカーソルを置いた1行毎に送信できるComTというシリアル通信ソフトを使用しました。
(HC-06とUSBシリアル変換器の電源を入れてから通信ソフトを立ち上げないと通信エラーになってしまいます)

以下、ComTの設定とATコマンドの例です。